自然な印象が人気のサークルレンズとは
カラコンといえば瞳を「盛る」ものでしたが、最近では瞳になじませて、まるで裸眼のように見えるナチュラル系カラコンいわゆるサークルレンズの人気が高まっています。
カラコンとサークルレンズの違いは
ではカラコンとサークルレンズは具体的にどう違うのでしょう。
カラコンはそもそも瞳の色そのものを変えるものですが、サークルレンズはレンズに実際の黒目より少し大きめの黒目のデザインがされているので、黒目を大きく見せようとするものです。
このためカラコンはブルーやパープル、グレーといったあえて色を変えていることを強調するものが多いのに対して、サークルレンズはブラックやブラウンなどが多く自然なので、近くで見ないと装用していることに気づかれにくくなっています。
サークルレンズの選び方
ただ、目や瞳の大きさ、カラーは人それぞれ微妙に違うものです。サークルレンズは大きさだけではなく、瞳をはっきりくっきりと見せようとするものですが、これはフチのデザインによって変わってきます。
このため、細かなドットデザインでフチなしのものやぼかしのフチにするとあたかも裸眼のように仕上がります。
また、瞳の大きさを決めるのは着色直径です。ナチュラルに見せるためには、なるべく黒目や茶目の部分に合わせて選ぶようにします。
瞳が美しく見える黄金比率は「白目:黒目:白目=1:2:1」といわれますが、着色直径が13.1mm以下だとほぼ瞳と同じサイズです。
これを踏まえて着色直径が13.2mm~13.5mmだと裸眼より一回り大きく自然な印象で、13.6mm~13.8mmならくりっとした瞳の印象になります。
さらに13.9mm以上となると、しっかりと盛った印象となります。
最近では着色部分がブレンドカラーだったり、細かなデザインがデザインがあしらわれていたり、バリエーションも豊富ですが、ナチュラルな印象にしたいのであればできるかぎりシンプルなものがおすすめです。
ナチュラルなサークルレンズなら、学校や会社でも違和感なく使うことができます。自分がどんなおしゃれをしたいのか考えて、自分に合うコンタクトレンズを見つけてみましょう。
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