ラルム マーメイドブラウン
ラルムにはマーメイドブラウン以外にも3色揃っているのですが、どれにしようかと悩んでいた矢先、これが最も私の瞳に適していると思っていたために選択しました。
凝った装飾が気に入ったために選んだといっても過言ではないマーメイドブラウンですが、茶色というよりは、むしろオレンジ色に見えてしまいます。オレンジ色が強いことから私は選んだのです。これをつけるとなると、どのように目が変化するものかワクワクしてくるのですよ。
しかし、フチがブラックなために、カラーは派手気味ではあるものの、着用感はナチュラルなことでしょう。マーメイドブラウンのデザインはとてもギザギザが激しいために、これがより一層鮮やかな印象を出しているともいえるでしょうね。
さらに子細に見ていくと、フチのみにあるかと思っていたブラックが中心部分にも見られるようなのです。その中心部のブラックがある箇所については、とても細いために最初は気づきにくかったのです。何らのドットがない箇所については、結構多いといえます。
マーメイドブラウンのレンズ自体は、思ったよりも健常で、ぐにゃっとなったりはしないです。含水率についても4割に満たないようなので、これが起因しているといえるかもしれません。
さて、実際に着用してみたのですが、あまりにもビビッドな茶色に変身できたようです。装着する前にはオレンジ色が相当強かったようなのですが、上手く目と合致してくれたので、なんだか丁度よいですね。直径についても、丁度よく発色の良さも手伝っているともいえるでしょう。
次に気になっていたギザギザについては、特に変な感じはせず、それどころか、これに慣れてしまえば、物足りなくなるほどです。本来がこのようなギザギザであったかと思えるほど自然です。これもフチがぼやかされていることの恩恵といえるでしょうね。
総合すると、ハーフ系でありながらも、ナチュラルさを維持できているといえます。これはフチにブラックが散りばめられているためでしょうか。とても私にピッタリでした。